食育コーナー

食べものについて学ぼう!

食べものクイズ

野菜クイズ

Q1 もうそろそろ旬が終わっちゃう夏野菜のトマト。おいしいトマトを作るためには、お水をたくさんあげることが大事なんだって。○か×か?

A. ×

もともと乾燥地帯で生まれたトマトは、水やりをひかえた方が甘くておいしいトマトができると言われています。なお、甘いトマトを作る方法として、鉢で栽培するトマトに食塩を加えた水をやり、ストレスを与えて甘くする方法もあります。

Q2 土の中でできるじゃがいもは、実ではなく茎の一種なんだ。土の下で養分をたくわえているから、じゃがいもは実をつけないんだって。○か×か?

A. ×

地域や品種にもよりますが、トマトのような実を付けることがあります。ここから取れた種を植えるとじゃがいもができますが、なった実には、じゃがいもの芽や皮の緑色のところに含まれている「ソラニン」などの食中毒を引き起こす成分が多いので、見つけても食べないでね。

Q3 上川地方で多く栽培され、春から夏にかけて旬を迎えるアスパラガス。よく見かけるのは緑色のものだけど、白や紫のものもあるね。ところで、真っ白い「ホワイトアスパラガス」は、普通のアスパラガスと同じ品種からできるんだって。○か×か?

A. ○

土寄せするなど、日が当たらないようにして軟白したものが「ホワイトアスパラガス」です。オランダ系の品種で北海道の主力品種の「ガインリム」は、グリーン・ホワイト両方に向いています。ちなみに、ゆでて調理することが多いアスパラガスですが、豊富な栄養をのがさず食べるには焼く・炒める・揚げるなどの調理法がおすすめです。

Q4 上川地方の名寄市・和寒町・美深町が名産のかぼちゃは、大きく分けて「西洋種(セイヨウカボチャ)」と「東洋種(二ホンカボチャ)」、「ペポ種(ペポカボチャ)」の3つにわけられるよ。このうち「二ホンカボチャ」が最初に作られたのは、名前のとおり日本なのかな?

A. ×

かぼちゃが生まれたのは中南米と言われていますが、「二ホンカボチャ」は16世紀に日本に漂流したポルトガル船から送られたものと言われていて、そのかぼちゃは東南アジアの国の「カンボジア」で作られたものでした。ちなみに「かぼちゃ」というのは、「カンボジア」がなまったものと言われています。

Q5 にんじんや大根などの栽培方法のひとつに、「トンネル栽培」っていう方法があるよ。これは、野菜を薄暗いトンネルのような場所で育てることなんだって。○か×か?

A. ×

野菜を早く収穫するために、ビニールをかぶせて温かさを保って育てる作り方のことです。野菜も他の植物と同じように、お日様の光が当たることも大事なんですね。ちなみに、ネギの根本が白いのは、土を高く盛ることで日光をさえぎることで作られています。この栽培方法は「軟白栽培」と呼ばれています。

Q6 日本では北海道が出荷量No.1のブロッコリー。ゆでたり炒めたりといろんな調理法に向いている野菜だね。ところで、アメリカではブロッコリーを生で食べるんだって。○か×か?

A. ○

アメリカの方は結構生で食べます。こりっとして意外と美味しいです。

Q7 「きのこ狩り」といえば秋の風物詩のひとつだね。きのこといえば、日本で最も多く生産されているきのこは次のうちどれ?
①しいたけ②まいたけ③えのきだけ④ぶなしめじ

A. ③

年間約13万tも生産されています。次に多いのがぶなしめじの約12万t、ついでしいたけが約7万t、まいたけが約5万tです。ちなみに、これらのきのこが食べきれなくて残ったときは、冷凍保存もいいのですが、日当たりの良いところで乾燥させる「天日干し」にすると栄養と風味が増してよりおいしく食べられますよ。

Q8 暗いところでも物がみえたり、お肌を元気に保ったりしてくれるのに必要な栄養の「ビタミンA」。体の中でビタミンAに変身する「β-カロテン」という栄養を多く含む野菜のことを「緑黄色野菜」といって、にんじんや小松菜などの色あざやかな野菜が多いんだよ。ところで、春の山菜「つくし」は緑黄色野菜かな?

A. ○

山菜では他に「たらの芽」や「行者ニンニク」も緑黄色野菜に含まれます。つくしは成長すると「スギナ」になり、農家にとっては悩みの種の一つになります。つくし等の山菜はアクが強いので、よくアクを抜いて、あまり食べ過ぎないように注意しましょう。

Q9 野菜は意外と海外で生まれたのものが多いのは知ってたかな?たとえば、カレーライスに使われるいもや玉ねぎ、にんじんは海外生まれ。日本生まれと言われている野菜は、せり、うど、ふき、みつば、みょうがなど20種類くらいと言われてるよ。
さて、旭川市で多く生産されている春菊は、日本生まれかな?

A. ×

春菊は地中海沿岸生まれと言われています。ヨーロッパでは観賞用として、中国やインドなどでは食用として使われています。
日本の食生活は和・洋・中ありとあらゆるものがありますが、野菜もいろいろな国から来ているんですね~。

Q10 スーパーや八百屋さんで売っている春菊に、根っこがついていないことに気づいてたかな?春菊はふだん、茎から生えてきた側枝(そくし)をつんだものを食べているんだよ。一方で、小松菜やチンゲンサイは株ごと収穫して食べられているけど、春菊にも株ごと収穫して食べるものがあるんだって。○か×か?

A. ○

茎から生えてきた側枝を次々つんでいく方法は「つみ取り栽培」で、根っこごと抜き取る方法を「抜き取り栽培」といいます。春菊は、葉っぱの大きさで「小葉種」「中葉種」「大葉種」の3つに分かれますが、北海道では中葉種のつみ取り栽培が主流です。ちなみに、関西方面では抜き取り栽培のものが好まれ、品種も根元から葉が密生する「株張り」のものが好まれています。

Q11 野菜の「とう立ち」って聞いたことがあるかな?花の咲く茎が伸びてしまうことを言うんだけど、栄養が花に取られて野菜がおいしくなくなっちゃうんだ。食べごろをのがしたということであまり良い意味では取られない言葉なんだけど、チンゲンサイの花は食べられるってほんとかな?

A. ○

チンゲンサイを含めアブラナ科アブラナ属の植物の花は、別名「菜の花」とも呼ばれています。菜の花はおひたしにしてもおいしく、同様にチンゲンサイもおいしく食べられます。

Q12 小松菜、チンゲンサイ、ブロッコリー、大根、ほうれん草。この中にひとつだけ仲間はずれがいるんだって。どれかな?

A. ほうれん草

ほうれん草は「ヒユ科」の野菜で、ロシア料理の「ボルシチ」に使われる「ビーツ」も同じ仲間です。他は「アブラナ科」の野菜です。

Q13 レタス、春菊、キャベツ、ゴボウ、ヤーコン。この中に一つだけ仲間はずれの野菜がいるんだって。どれかな?

A. キャベツ

他は菊の花などの仲間である「キク科」の野菜です。キャベツは「アブラナ科」なので、大根やブロッコリーの仲間です。

Q14 野菜に「す」が入るって聞いたことがあるかな?この「す」とは、野菜が悪くなりすっぱくなることをいうんだって。○か×か?

A. ×

「す」は岩波国語辞典によると「大根・ゴボウなどの収穫時期がすぎて芯に多数の穴が出来たところ」。つまり、野菜にできた空洞のことをいいます。人間でいうと骨がスカスカになって骨折しやすくなる病気の「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」状態のことで、「鬆」は音読で「す」といいます。

Q15 「ベビーリーフ」という野菜をスーパーやレストランで見かけたことがあるかな?柔らかくて見た目がきれいな葉っぱだから、おしゃれなサラダを作るときにもよく使われているね。ところで「ベビーリーフ」っていうのは、野菜の品種名なのかな?

A. ×

ベビーリーフは、ほうれん草やレタス、水菜などの葉っぱを食べる野菜を若いうちに摘んだ葉っぱのことをいいます。最近はサラダ用にとても人気で、直売所などでも売られるようになってきました。

このクイズは、旭川市農業振興課の協力により制作されています。
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